一般社団法人 はるかぜ

産婦人科医、助産師、小児科医などの専門家により、産後ケアを中心とした母子保健に取り組む団体です。
近年の核家族化に伴い、ワンオペ育児と言われるように、多くの家庭において子育ての人手不足となっている状況です。お産後の身体が十分に回復せず、子育てのサポートが少ない中で、睡眠不足や疲労が溜まり、産後うつなどの心身の不調を来す方も多くいます。
生まれた子どもを大切に育てられるように、子育てしやすい社会作りとして、産後ケアがより身近に受けられる社会を理想として活動しております。

代表理事:赤枝 俊(産婦人科専門医・指導医、医学博士、東京大学届出研究員)
経歴:
徳島県出身。東北大学医学部卒業。聖路加国際病院で初期研修、産婦人科専門研修。東京大学大学院に進学し、不妊治療(子宮内膜への胚着床)に関する研究を行う。東京山手メディカルセンター、東京大学医学部附属病院(産婦人科 助教)を経て、2023年1月に「一般社団法人はるかぜ」を設立。妻と2人の男の子の4人家族。